コロナ後の従業員エンゲージメントを徹底解明  ~ 第2回全国調査からわかった従業員エンゲージメントが低い理由とコロナ後の変化 ~

全国1万人を対象に、株式会社アジャイルHRと株式会社インテージが共同開発し、東京大学医学系研究科の川上憲人特任教授と共同研究を行った「A&Iエンゲージメント標準調査」を昨年も実施し、マスコミに取り上げられるなどの大きな反響がありましたが、このたび2回目の全国調査を実施しました。

コロナの制約が外れたこの1年間の従業員エンゲージメントの変化についてレポートします。

 

■ 調査の目的

従業員エンゲージメントの国際調査において、日本はかならずと言ってよいほど最下位にランキングされます。国民性の違いによる影響もありますが、実際に個々の日本企業を調査すると、従業員エンゲージメントが高い企業もある一方で、低い企業も非常に多く、全体として日本の従業員エンゲージメントが低いことに疑いはありません。

 

問題は「なぜ日本の従業員エンゲージメントが低いのか」という点にあります。それを明らかにするには、国内における広範な調査データの分析が必要とされます。具体的には、以下の3つの仮説に基づく分析が有効です。

 

仮説①:構成要素の視点

従業員エンゲージメントの構成要素の中に低いものがある。

 

仮説②:影響要因の視点

従業員エンゲージメントにネガティブな影響を及ぼす何らかの要因がある。

 

仮説③:セグメントの視点

従業員エンゲージメントの平均を下げる特定のセグメントが存在する。

 

前回の全国調査は2023年1月31日から2月6日にかけて実施しました。その時期は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行した2023年5月以前のコロナ禍終盤期でした。今回の調査は5類移行後10ヵ月目の2024年2月5日から2月9日に実施したため、前回と今回の違いを分析することによって、コロナ後の従業員エンゲージメントの変化がわかります。

 

本調査は、日本の従業員エンゲージメントが低い理由と、コロナ後の変化を明らかにすることを目的としています。

 

本全国調査のレポートはこちらからダウンロードできます

https://a-i-engagement.com/inquire/?Inquire01#Inquire01

 

■執筆者

松丘啓司(まつおか・けいじ)

株式会社アジャイルHR代表取締役社長

東京大学法学部卒業後、アクセンチュア入社。同社のヒューマンパフォーマンスサービスライン統括パートナーを経て、2005年に企業の人材・組織変革を支援するエム・アイ・アソシエイツ株式会社を設立し代表取締役に就任。2018年に株式会社アジャイルHRを設立し代表取締役に就任
著書「1on1マネジメント」(2018年)はピープルマネジメントの教科書として多くの企業で活用されている。「人事評価はもういらない」(2016年)は人事だけでなく一般の読者にも広く読まれるベストセラーとなった。2023年に「エンゲージメントを高める会社~人的資本経営におけるパフォーマンスマネジメント」を上梓

 

■株式会社アジャイルHR

株式会社アジャイルHRは、新時代のパフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの実現を支援する会社です。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「WAKUAS」を中軸にOKR・1on1・キャリア開発などに関する研修サービス、360度フィードバック・エンゲージメントサーベイの導入支援、人事制度改革のコンサルティングサービスを提供しています。

 

■A&Iエンゲージメント標準調査

人事コンサルティングの株式会社アジャイルHRと、データテクノロジーの株式会社インテージが共同開発し、東京大学大学院医学系研究科の川上憲人特任教授による社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」における共同研究を実施した最新のエンゲージメントサーベイ。統計的・学術的な裏付けのあるデータを用い、従業員エンゲージメントを科学的に測定すると同時に、エンゲージメントに影響を及ぼす要因までを測ることが可能。またサーベイ実施後の結果分析を人事とデータ分析のプロフェッショナルである両社が行うことも特徴。

 

▼詳細はこちらをご覧ください↓

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■お問い合わせ先

株式会社アジャイルHR

〒107-0062

東京都港区南青山5-4-6-503

電話:03-6452-6115

URL : https://agilehr.co.jp/

【プレスリリース】従業員エンゲージメントのデータ分析アルゴリズムを構築

~アジャイルHRと東京大学との従業員エンゲージメントに関する共同研究について~

企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHR(本社所在地:東京都港区、代表取締役:松丘啓司)は、東京大学大学院医学系研究科の社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」に参加し、エンゲージメントサーベイのデータ分析手法について共同研究を行いました。その研究成果を発表します。

 

■背景

企業の人的資本の価値を示す指標として、パフォーマンスとの相関が高い従業員エンゲージメントを測定する「エンゲージメントサーベイ」への関心が高まっています。しかし、エンゲージメントの統一した定義や分析方法は確立しておらず、人的資本経営の効果を検証するのが困難なのが現状です。

本共同研究では、当社と株式会社インテージが共同開発したエンゲージメントサーベイ(A&Iエンゲージメント標準調査)の設問項目の信頼性、妥当性の検証を行い、課題判別のためのスコアの判定基準の設定や、統計手法とデジタル技術を応用した分析アルゴリズムを構築しました。それによりエンゲージメントサーベイを単に人的資本情報として開示するだけではなく、従業員エンゲージメント向上に向けた継続的改善のための信頼性の高いバロメーターとして活用することを目指しました。

 

■共同研究の概要

  1. 目的

エンゲージメントサーベイにおいて、統計手法とデジタル技術を用いたアルゴリズムを構築し、データ分析の技法を確立するとともに、研究の成果をレポート作成システムに実装する。

  1. 期間

2023年6月から2024年3月

  1. 研究の成果
  • 従業員エンゲージメントに関する理論モデルを構築し、このモデルに従って各要素を測定できるA&Iエンゲージメント標準調査票を開発。理論モデルの適切さ、測定の信頼性・妥当性(測定精度)をデータから検証 (本内容は2024年5月の第97回日本産業衛生学会にて発表予定)
  • 統計手法とデジタル技術を応用した分析アルゴリズムを構築
  • 分析アルゴリズムを実装したレポート作成システムを構築(2024年内にA&Iエンゲージメント標準調査に実装予定)

 

■東京大学大学院医学系研究科 川上憲人特任教授

精神保健の疫学研究を専門とし、心の健康の測定およびその関連要因の分析、心の健康問題の予防・治療のための介入手法の開発と効果評価に関する研究を行い、一流誌に450編以上の論文を発表。日本産業衛生学会・日本産業ストレス学会前理事長。2019年厚生労働大臣表彰、2020年紫綬褒章、2021年中央労働災害防止協会顕功賞を受賞。

 

■東京大学大学院医学系研究科の社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」

社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」(英文名Department of Digital Mental Health)は、東京大学大学院医学系研究科と民間企業により共同で設置。

心の健康は、個々人および企業・組織、社会にとって重要な課題です。特にコロナ禍で心の健康問題が大きな公衆衛生上の課題となりました。ポストコロナ社会において労働者や地域住民の心の健康をインターネットなどのデジタルツールで支えてゆく「デジタルメンタルヘルス」の技術開発が重要です。

この社会連携講座では、デジタル技術を応用して精神健康を測定し、それを保持・増進する介入プログラムを提供する「デジタルメンタルヘルス」技術と、これを用いたサービスについて研究し、心の健康の向上に役立つ研究成果の発信を通じて社会に貢献します。デジタル社会、Society 5.0社会における心の健康についても幅広く研究します。

 

■株式会社アジャイルHR

株式会社アジャイルHRは、新時代のパフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの実現を支援する会社です。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「WAKUAS」を中軸にOKR・1on1・キャリア開発等に関する研修サービス、360度フィードバック・エンゲージメントサーベイの導入支援、人事制度改革のコンサルティングサービスを提供しています。

 

■A&Iエンゲージメント標準調査

人事コンサルティングの株式会社アジャイルHRと、データテクノロジーの株式会社インテージが共同開発した最新のエンゲージメントサーベイ。統計的・学術的な裏付けのあるデータを用い、従業員エンゲージメントを科学的に測定すると同時に、エンゲージメントに影響を及ぼす要因までを測ることが可能。またサーベイ実施後の結果分析を人事とデータ分析のプロフェッショナルである両社が行うことも特徴。

 

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エンゲージメントデータ分析に関する共同研究開始のお知らせ

企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHR(本社所在地:東京都港区、代表取締役:松丘啓司)は、東京大学大学院医学系研究科の社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」に参加し、エンゲージメントサーベイのデータ分析手法について共同研究を開始しました。

 

■背景

企業の人的資本の価値を示す指標として、パフォーマンスとの相関が高いエンゲージメントを測定する「エンゲージメントサーベイ」への関心が高まっています。しかし、エンゲージメントについての統一した定義や分析方法は確立しておらず、人事・組織マネジメントが効果的に機能しているのかどうかを検証するのが困難なのが現状です。

 

本共同研究では、当社と株式会社インテージが共同開発したエンゲージメントサーベイ(A&Iエンゲージメント標準調査)の設問項目の信頼性、妥当性の検証を行い、課題判別のためのスコアの判定基準の設定や、統計手法とデジタル技術を応用した分析アルゴリズムを構築することで、エンゲージメントサーベイを単に人的資本情報として開示するために行うのではなく、従業員のエンゲージメント向上に向けた継続的改善を推進するための信頼性の高いバロメーターとして利用することを目指します。

 

■共同研究の概要

  1. 目的
    エンゲージメントサーベイにおいて、統計手法とデジタル技術を用いたアルゴリズムを構築し、データ分析の技法を確立する
  2. 期間
    2023年6月から2024年3月
  3. 研究内容
    ①A&Iエンゲージメント標準調査のデータ分析の信頼性・妥当性の検証
    ②実際のエンゲージメントサーベイデータに基づき、課題識別のための判定基準を設定
    ③統計手法とデジタル技術を応用した分析アルゴリズムを構築
    ④分析アルゴリズムを実装したレポート作成システムを構築

■東京大学大学院医学系研究科 川上憲人特任教授

精神保健の疫学研究を専門とし、心の健康の測定およびその関連要因の分析、心の健康問題の予防・治療のための介入手法の開発と効果評価に関する研究を行い、一流誌に450編以上の論文を発表。日本産業衛生学会・日本産業ストレス学会前理事長。2019年厚生労働大臣表彰、2020年紫綬褒章、2021年中央労働災害防止協会顕功賞を受賞。

 

■東京大学大学院医学系研究科の社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」

社会連携講座「デジタルメンタルヘルス講座」(英文名Department of Digital Mental Health)は、東京大学大学院医学系研究科と民間企業により共同で設置。

心の健康は、個々人および企業・組織、社会にとって重要な課題です。特にコロナ禍で心の健康問題が大きな公衆衛生上の課題となりました。ポストコロナ社会において労働者や地域住民の心の健康をインターネットなどのデジタルツールで支えてゆく「デジタルメンタルヘルス」の技術開発が重要です。

この社会連携講座では、デジタル技術を応用して精神健康を測定し、それを保持・増進する介入プログラムを提供する「デジタルメンタルヘルス」技術と、これを用いたサービスについて研究し、心の健康の向上に役立つ研究成果の発信を通じて社会に貢献します。デジタル社会、Society 5.0社会における心の健康についても幅広く研究します。

 

■株式会社アジャイルHR
株式会社アジャイルHRは、新時代のパフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの実現を支援する会社です。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「WAKUAS」を中軸にOKR・1on1・キャリア開発等に関する研修サービス、360度フィードバック・エンゲージメントサーベイの導入支援、人事制度改革のコンサルティングサービスを提供しています。

 

■A&Iエンゲージメント標準調査
人事コンサルティングの株式会社アジャイルHRと、データテクノロジーの株式会社インテージが共同開発した最新のエンゲージメントサーベイ。統計的・学術的な裏付けのあるデータを用い、従業員エンゲージメントを科学的に測定すると同時に、エンゲージメントに影響を及ぼす要因までを測ることが可能。またサーベイ実施後の結果分析を人事とデータ分析のプロフェッショナルである両社が行うことも特徴。

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■お問い合わせ先
株式会社アジャイルHR
〒107-0062
東京都港区南青山5-4-6-503
電話:03-6452-6115
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人的資本経営の頼れる味方  「ワークエンゲージメントと従業員エンゲージメントを科学的に測定」人事コンサルティングのアジャイルHRとデータテクノロジーのインテージが共同開発した『A&Iエンゲージメント標準調査』を正式リリース ~エンゲージメントサーベイの最終結論~

企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHR(本社所在地:東京都港区)は、国内最大手のマーケティングリサーチ企業である株式会社インテージ(本社所在地:東京都千代田区)と共同開発した『A&Iエンゲージメント標準調査』の販売を開始しました。

 

■エンゲージメントが注目される背景

企業価値に占める無形資産の価値の高まりとともに、非財務情報の開示への動きが始まっています。それに伴い、非財務情報の代表格である人的資本の価値を測る「エンゲージメントサーベイ」が注目されています。

同時に、人的資本の価値を高めるための人的資本経営が重視されてきていますが、それを実践するためには、エンゲージメント向上につながる指標を定量的に把握することが必要です。

 

A&Iエンゲージメント標準調査の特徴

本エンゲージメントサーベイは、人的資本経営のバロメーターとして用いられるべく、以下のような要件を備えています。

 

(1)従業員エンゲージメントを科学的に測定

従来のエンゲージメントサーベイには、ワークエンゲージメント*1のみで組織コミットメント*2を計測しない、あるいは一部しか計測しない、あるいは全くエンゲージメントを計測していないにも関わらず「エンゲージメントサーベイ」と銘打っているものも少なくありません。A&Iエンゲージメント標準調査では、過去の学術研究の成果を踏まえ、「従業員エンゲージメント=ワークエンゲージメント+組織コミットメント」と定義し、ワークエンゲージメントと従業員エンゲージメントの両方を測定できる調査モデルを確立しました。

*1 ワークエンゲージメント:活力・熱意・没頭に特徴付けられる仕事におけるポジティブな心理状態

*2 組織コミットメント:組織への貢献意慾や組織に帰属したい願望などに特徴付けられる組織に対する情緒的な愛着

(2)エンゲージメントに影響を及ぼす要因を測定

A&Iエンゲージメント標準調査では、エンゲージメントそのものの測定だけではなく、エンゲージメントに影響を及ぼす要因と、エンゲージメントから影響を受けるアウトカム(結果)も同時に測定できるよう設計されています。要因が明確になることで、対策も明確になります

【調査モデル】

(3)統計的、学術的な裏付けのあるデータ

人的資本経営を進める上で根拠となるデータは、統計的・学術的な裏付けのあるものでなければなりません。A&Iエンゲージメント標準調査では、厚生労働省の新職業性ストレス簡易調査票や、株式会社アジャイルHRと東京大学の共同研究など、既に実証された先行調査に基づき、エンゲージメントに関する設問のロングリストを作成。その後、データ分析のスペシャリストである株式会社インテージによる度重なる実地検証を経てモデル構築を行いました。

 

(4)少ない設問で、正確に計測

サーベイ実施において、回答する従業員の負担を最小限にすることは、正確なデータを得るために欠かすことはできません。A&Iエンゲージメント標準調査では、上記の度重なる実地検証を経て、33問に落とし込んだ設問で、必要十分な情報が得られるように設計されました。“回答数が多く負担”といった従業員の声に配慮しています。

 

(5)人事とデータ分析のプロフェッショナルによる結果分析

人事コンサルティングの株式会社アジャイルHRと、データ分析のスペシャリストである株式会社インテージの専門家が、サーベイの結果分析を実施。要因分析から施策提案、さらに施策実施後の効果検証まで、プロフェッショナルがエンゲージメント向上をサポートします。

 

■製品概要
A&Iエンゲージメント標準調査の詳細につきましては、以下ウェブサイトをご覧ください。同サイトより、「従業員エンゲージメントサーベイ全国調査結果レポート」もダウンロードできます。

https://wakuas.com/engagement

■株式会社インテージについて

株式会社インテージは1960年に創業。世界9の国と地域に拠点を持ちマーケティングリサーチ/インサイト事業でアジアNo.1*のインテージグループを牽引し、国内外の企業・団体のマーケティング活動をトータルサポートしています。

「生活者理解の深化」と「データ活用の高度化」により顧客ビジネスの未来創造を支え、「Create Consumer-centric Values ~お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」という事業ビジョンの実現を目指しています。

*「ESOMAR’s Global Top-50 Insights Companies 2022」に基づく(グループ連結売上高ベース)

■アジャイルHRについて
株式会社アジャイルHRは、新時代のパフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの実現を支援する会社です。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「WAKUAS」を中軸に、OKR・1on1・キャリア開発等に関する研修サービス、360度フィードバック・エンゲージメントサーベイの導入支援、人事制度改革のコンサルティングサービスを提供しています。

(代表者:松丘 啓司)
東京大学法学部卒業後、アクセンチュア入社。同社のヒューマンパフォーマンスサービスライン統括パートナーを経て、2005年に企業の人材・組織変革を支援するエム・アイ・アソシエイツ株式会社を設立し代表取締役に就任。2018年に株式会社アジャイルHRを設立し代表取締役に就任
著書「1on1マネジメント」(2018年)はピープルマネジメントの教科書として多くの企業で活用されている。「人事評価はもういらない」(2016年)は人事だけでなく一般の読者にも広く読まれるベストセラーとなった。2023年に「エンゲージメントを高める会社~人的資本経営におけるパフォーマンスマネジメント」を上梓、全国発売中。

■お問い合わせ先
株式会社アジャイルHR
〒107-0062
東京都港区南青山5-4-6-503
電話:03-6452-6115
E-mail: info@agilehr.co.jp
URL : https://agilehr.co.jp/

アジャイルHRの1on1naviがWAKUAS(OKRと1on1のクラウドサービス)としてリニューアル 

~「やらされ目標」廃止。OKRと1on1のクラウドサービスWAKUAS、誕生~

 

企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHR(本社:東京都港区 代表取締役:松丘啓司、以下アジャイルHR  https://agilehr.co.jp/)はOKR×1on1を支援するクラウドサービス WAKUASの提供を2022年11月24日より開始します。

WAKUASは2018年より提供していた1on1naviをリニューアルしたものです。

1on1naviはHRテクノロジー大賞において奨励賞を受賞。これまでにも数々の企業様で利用されてきました。OKRと1on1をセットにしたクラウドサービスの特性をより強調するために、この度、ネーミングとサービスをリニューアルいたしました。開始にあたり、OKR導入診断のついた資料を無料でご提供しています。(ウェブサイトに詳細あり)

 

【新プロダクトサイト】

https://wakuas.com/

 

【背景】

OKRや1on1を導入する企業は増えています。しかし、その定着や活用に苦労している企業も少なくはありません。そのような中、OKRと1on1を定着、活用できるサービスとして、WAKUASはリニューアルしました。OKRと1on1をセットにして、アプリで常に意識することで、エンゲージメントを高め、人も組織もパフォーマンスを向上することが期待できます。また、導入に当たって、パッケージ化されたコンサルティングや研修サービスを提供するため、アジャイルな導入が可能です。

WAKUASは「わくわくする明日」をイメージしており、自律的に目標を決めるOKRと、その目標へのコミットメントを高める1on1を通じて、従業員のエンゲージメントを向上させることを目指しています。

 

以下のような課題をお持ちの人事や経営者のみなさま、ご興味ございましたらぜひお問い合わせ下さい。
・OKRの導入を検討しているが、わからないことが多い。

・目標管理について現場との温度差を感じる。

・1on1が形だけになっている。

・とにかく一刻も早く、パフォーマンスをあげていきたい。

【WAKUAS・概要】
OKRと1on1をPCとスマホで常に確認できるクラウドサービス。導入から定着までをコンサルティングでサポートします。
(特徴)
(1)アプリを使ってOKRと1on1をリアルタイムに
OKRと1on1を常に共有しながら仕事を進めることができます。毎日をしっかりと振り返ることができ、リアルタイムでフィードバックが受けられるので、目標達成に向けて適切に動くことができます。OKRが飾りの目標にならず、1on1が形式だけにならず、習慣化していきます。
(2)OKRの導入をアジャイルに

アプリだけでなく、OKRの導入コンサルティングからスタート。豊富な経験を持つコンサルタントが、パッケージ化されたプログラムに基づき、それぞれの会社に合った形でOKRを無理なく導入するお手伝いを素早く行なっていきます。

(3)1on1 をチームで共有

上司とだけでなく、チームで1on1を共有。チームメンバーからもフィードバックがもらえます。それによって、個人のエンゲージメントが自然と上がっていく仕組みです。

(4)評価制度、目標管理、エンゲージメントツールまでワンストップで

OKR、1on1はもちろん、360度フィードバック、エンゲージメントサーベイ、キャリア研修、人事制度まで、必要なコンテンツがパッケージ化されたおり、ワンストップですべての構築が可能です。
(5)アジャイルにOKR中心の組織へ
フィードバックと修正を繰り返しながら、導入から定着までを約1年で、アジャイルに進めます。

■株式会社アジャイルHR 会社概要
株式会社アジャイルHRは、企業におけるパフォーマンスマネジメント変革を支援することをミッションとして設立されました。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「WAKUAS」を中軸に、マネジメント研修や評価制度刷新のコンサルティングなどを含めて、パフォーマンスマネジメントの変革を総合的に支援しています。
・所在地:東京都港区南青山5-4-6-503
・設立日:2018年10月31日
・代表者:松丘啓司
・事業内容:HRテクノロジーサービス、コンサルティング、企業研修等
・URL:https://agilehr.co.jp/

◇お問い合わせ先
株式会社アジャイルHR
〒107-0062
東京都港区南青山5-4-6-503
電話:03-6452-6115
E-mail: info@agilehr.co.jp

【プレスリリース】エム・アイ・アソシエイツ株式会社の吸収合併のお知らせ

~企業におけるパフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの一貫したサービスを提供~

 

企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHR(本社所在地:東京都港区、代表取締役:松丘啓司)は、企業向けキャリア研修等を主力サービスとするエム・アイ・アソシエイツ株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:松丘啓司)を2022年8月26日に吸収合併し、パフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの一貫したサービス提供体制を整備しました。

 

■合併の趣旨

エム・アイ・アソシエイツ株式会社(代表取締役 松丘啓司)は2005年7月の創業以来、キャリアマネジメントを中軸として事業を営んで参りましたが、2018年10月にパフォーマンスマネジメント事業を専業とする株式会社アジャイルHR(代表取締役 松丘啓司)を設立し、別会社として事業開発を行って参りました。

この度、株式会社アジャイルHRの事業基盤が確立してきたことから、①パフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの一貫したサービス提供と、②事業のより効率的な運営を実現し、お客様に対するより良いサービス提供を可能とするために、両社を合併して一つの会社にすることとしました。

 

■合併の方法

株式会社アジャイルHRを存続会社として吸収合併を行い、エム・アイ・アソシエイツ株式会社の権利義務全部を株式会社アジャイルHRに承継します。合併の効力発行日は2022年8月26日(金)です。

 

■合併後のサービス

株式会社アジャイルHRではOKRによる目標設定と1on1による対話を通じて、企業の業績向上を実現する「パフォーマンスマネジメント」を支援するためのクラウドサービス(1on1navi)と研修・コンサルティングサービスを提供して参りました。

一方、企業で働く個人にとっては、目標設定(OKR)⇒アクション⇒振り返り(1on1)というサイクルが自分自身のキャリア開発に結び付いていると実感できることによって、目の前の仕事に打ち込めるようになります。

それによって個人の「エンゲージメント」(仕事に対するポジティブな心理状態)が高まり、企業のパフォーマンス向上に繋げられれば、「個人の成長」と「業績の向上」の好循環を生み出すことが可能になります。

株式会社アジャイルHRでは合併を機に、パフォーマンスマネジメントとキャリアマネジメントの一貫的したサービスを提供して参ります(図参照)。

 

■アジャイルHRについて

株式会社アジャイルHRは、企業におけるパフォーマンスマネジメント変革を支援することをミッションとして設立されました。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「1on1navi」(https://1on1navi.com/)を中軸に、マネジメント研修や評価制度の刷新のコンサルティングなどを含めて、パフォーマンスマネジメントの変革を総合的に支援しています。

 

■お問い合わせ先

株式会社アジャイルHR

〒107-0062

東京都港区南青山5-4-6-503

電話:03-6452-6115

E-mail: info@agilehr.co.jp

URL : https://agilehr.co.jp/

アジャイルHRは東京大学と共同研究・開発した「マネジメントコンピテンシー診断」を2022年7月より販売開始 ~株式会社NEWONEと提携して管理職層向け研修等に導入~

企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHR(本社:東京都港区 代表取締役:松丘啓司、以下アジャイルHR  https://agilehr.co.jp/)は国立大学法人東京大学大学院医学系研究科川上憲人教授の研究室が共同研究・開発した、部下のエンゲージメントを向上させる能力や行動を管理職が自己評価できる調査票に基づいた「マネジメントコンピテンシー診断」を、2022年7月より提供を開始します。

同時に、人材育成・組織開発サービスを提供する株式会社NEWONE(本社:東京都千代田区 代表取締役:上林周平、以下NEWONE  https://new-one.co.jp/)と販売面で提携して、管理職層に向けた研修等に導入しご提供して参ります。

 

【背景】

人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営の在り方である「人的資本経営」が昨今注目されています。

このような流れの中、自社の企業価値を高める要素の一つとして、従業員エンゲージメントに対する取り組みの重要性は更に高まっており、エンゲージメントの現状を可視化するサーベイの導入は多くの企業でなされているようです。

ただ、サーベイを実施するだけに留まって、数値向上のためのアクションが不足していることも多く聞かれるため、従業員エンゲージメントに最も影響を及ぼす管理職のマネジメント行動の変革支援をすべく、この度、「マネジメントコンピテンシー診断」を株式会社NEWONEとともに販売開始することにいたしました。

 

以下のような課題をお持ちの人事や経営者のみなさま、ご興味ございましたらぜひお問い合わせ下さい。

・エンゲージメントサーベイを導入しているが、数値向上のためのアクションが不足していると感じている

・マネジャーの行動変革を促進したいが、多大な労力とコストをかけるのではなく、アジャイルに展開したい

 

【マネジメントコンピテンシー診断・概要】

部下のエンゲージメントを高める管理職のマネジメント能力や行動(マネジメントコンピテンシー)を、管理職が自己評価することを支援する目的で、アジャイルHRと東京大学(川上研究室)の産学共同研究により開発されました。

 

(特徴)

  • 使用の簡便さ

合計27項目の診断で、5分以内で回答ができ、簡便に使用できます。

  • 測定の包括性

管理職にとって重要なマネジメントコンピテンシーを、10の尺度で包括的に測定することができます。測定されるマネジメントコンピテンシーの種類は、今日の経営学、組織心理学などの最新の動向を考慮して選定されています。

  • 科学的な手順により作成

幅広い項目プールから統計的手法により選ばれた項目で尺度構成され、その精度(信頼性および妥当性)が十分であることが国際標準の手順で確認されています

  • 全国基準との比較

各尺度の得点を全国標準と比較し、「合格」(平均以上)、「優秀」(トップ25%)を判定することが可能です。

  • アドバイスコメントとの連携

各尺度について、これを向上させるためのヒントを与えるアドバイスコメントを作成し、判定結果と連携して使用できます。

 

■株式会社アジャイルHR 会社概要

株式会社アジャイルHRは、企業におけるパフォーマンスマネジメント変革を支援することをミッションとして設立されました。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「1on1navi」を中軸に、マネジメント研修や評価制度の刷新コンサルティングなどを含めて、

パフォーマンスマネジメントの変革を総合的に支援しています。

・所在地:東京都港区南青山5-4-6-503

・設立日:2018年10月31日

・代表者:松丘啓司

・事業内容:HRテクノロジーサービス、コンサルティング、企業研修等

・URL:https://agilehr.co.jp/

 

■株式会社NEWONE 会社概要

「他にはない、新しい(new one)価値を生み出す」を社名に掲げ、エンゲージメントをテーマに、「個人の意識変革」と「関係性の向上」を中心とした企業向けコンサルティング、人材育成・組織開発を提供。Softbank、カゴメ、三菱地所ホームをはじめ、多数の企業様の支援を実施しています。

・所在地:東京都千代田区隼町2-19-4F

・設立日:2017年9月1日

・代表者:上林周平

・事業内容:コンサルティング、企業研修・組織開発等

・URL:https://new-one.co.jp/

 

■お問い合わせ先

株式会社アジャイルHR

〒107-0062

東京都港区南青山5-4-6-503

電話:03-6452-6115

E-mail: info@agilehr.co.jp

 

【プレスリリース】アジャイルHRと東京大学が「部下のエンゲイジメント向上のための管理職のマネジメントコンピテンシー調査票」を開発

~オンライン1on1ツールを用いたマネジャーの行動促進による部下のエンゲイジメント向上機能の実装を開始~

 

企業のパフォーマンスマネジメント変革を支援する株式会社アジャイルHR(本社所在地:東京都港区、代表取締役:松丘啓司)は、オンライン1on1ツールを用いたマネジャーの行動促進による部下のエンゲイジメント向上機能に関する共同研究を、国立大学法人東京大学大学院医学系研究科川上憲人教授の研究室(精神保健学分野)と2021年6月より行ってきましたが、機能の核心となる調査票が完成したため今後、実装を開始します。

 

■目的

部下のエンゲイジメント向上のための管理職のマネジメントコンピテンシー調査票は、部下のエンゲイジメントを高める管理職のマネジメント能力や行動(マネジメントコンピテンシー)を、管理職が自己評価することを支援する目的で、株式会社アジャイルHRと東京大学(川上研究室)の産学共同研究により作成されました。

 

■特徴

(1)使用の簡便さ

調査票は合計27項目と通常5分以内で回答でき、簡便に使用できます。

 

(2)測定の包括性

管理職にとって重要なマネジメントコンピテンシーを、10の尺度で包括的に測定することができます。測定されるマネジメントコンピテンシーの種類は、今日の経営学、組織心理学などの最新の動向を考慮して選定されています。

 

(3)科学的な手順により作成されたこと

調査票は、幅広い項目プールから統計的手法により選ばれた項目で尺度構成され、その精度(信頼性および妥当性)が十分であることが国際標準の手順で確認されています。

 

(4)全国標準との比較

各尺度の得点を全国標準と比較し、「合格」(平均以上)、「優秀」(トップ25%)を判定することが可能です。

 

(5)アドバイスコメントとの連携

各尺度について、これを向上させるためのヒントを与えるアドバイスコメントを作成し、判定結果と連携して使用できます。

 

■今後の予定

株式会社アジャイルHRでは、共同研究の成果をマネジメントコンピテンシーの診断システムとして実装する予定です。

それによって、管理職の人材開発に利用できる他、エンゲイジメントサーベイとあわせて実施することで、エンゲイジメント向上のためのアクションプランの作成を支援するといった活用方法も可能になります。

 

■アジャイルHRについて

株式会社アジャイルHRは、企業におけるパフォーマンスマネジメント変革を支援することをミッションとして設立されました。OKRと1on1をサポートするクラウドサービス「1on1navi」(https://1on1navi.com/)を中軸に、マネジメント研修や評価制度の刷新のコンサルティングなどを含めて、パフォーマンスマネジメントの変革を総合的に支援しています。

(代表者:松丘 啓司)

東京大学法学部卒業後、アクセンチュア入社。同社のヒューマンパフォーマンスサービスライン統括パートナーを経て、2005年に企業の人材・組織変革を支援するエム・アイ・アソシエイツ株式会社を設立し代表取締役に就任(現任)。2018年に株式会社アジャイルHRを設立し代表取締役に就任

著書「1on1マネジメント」(2018年)はピープルマネジメントの教科書として多くの企業で活用されている。「人事評価はもういらない」(2016年)は人事だけでなく一般の読者にも広く読まれるベストセラーとなった。

 

■お問い合わせ先

株式会社アジャイルHR

〒107-0062

東京都港区南青山5-4-6-503

電話:03-6452-6115

E-mail: info@agilehr.co.jp

URL : https://agilehr.co.jp/

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