#11-:100日後に最高の上司になる【心のノートにメモっておきたい部下のエンゲージメント向上のためのヒント】

アジャイルHRの公式Xアカウントで2026年2月9日から発信している、100日後に最高の上司になる!【心のノートにメモっておきたい部下のエンゲージメント向上のためのヒント】の投稿を順次、本ページにアーカイブしていきます!
部下のエンゲージメントには、上長の存在が大きく影響します。「部下の本音が見えない」「チームの士気が上がらない……」 「待ちの姿勢で自律性に欠ける・・」正解のないマネジメントの現場で、一人で悩みを抱えていませんか?
今、組織に求められているのは、管理や統制ではなく、一人ひとりの「エンゲージメント」を高めていき、自律的に動ける人材を育成していくことです。部下の主体性を引き出し、上長自らも部下と共に成長するために、「心のノート」に部下とチームを動かす魔法の言葉を書き留めておきましょう。
これらの魔法の言葉は、アジャイルHR代表の松丘啓司(著者名)の著書『エンゲージメントを高める会社』のエッセンスを凝縮したものです。
【11/100】情報の透明性:誰が何を目指しているか、全員が見える状態が協力のきっかけを作る
組織の中で「一部の人しか知らない情報」が多いと、部下は疎外感を感じ、当事者意識を失う。 逆に、会社の目指す方向や他部署の動き、さらには成功も失敗も「オープン」に共有されている環境では、部下は「今、自分は何をすべきか」を自ら判断し、自発的に協力し合えるようになる。
上司の役割は、情報の「ハブ(中継地点)」として風通しを良くすること。 決定事項だけを伝えるのではなく、その背景にある意図や議論のプロセスを包み隠さず共有する、トラブルや課題を隠さずオープンにする、必要な情報に誰でもアクセスできる仕組みを整えるなど、情報の格差による不公平感をなくす。
「信頼しているからこそ、すべてを共有する」。その姿勢が部下の責任感を育て、組織全体を一丸とさせる強力な武器になる。 上司が情報をオープンにすればするほど、部下も「自分のこと」として真剣に考え始めてくれます。
【12/100】強みを自覚する:自分が何をしている時に一番時間が経つのが早いか。それが自分の才能を見つけるヒント
「あなたの強みは何か?」と聞かれて、即座に答えられる人は多くないが、「何をしている時に、一番時間が経つのが早いと感じるか?」という問いには、答えることができる人は多い。 没頭している瞬間、そこには本人の「強み」と「喜び」が重なるポイントがあり、そこに才能のヒントが隠されていることがある。
上司の役割は、部下の「強み」を本人以上に信じ、それを発揮できる場をデザインすること。 部下が楽しそうに取り組んでいる作業や、逆に苦労せず成果を出している瞬間に注目し、それを言葉にして伝える。 本人が「当たり前」と思っている得意なことを、「それはあなたの特別な才能だよ」と意味づけしてあげる。
自分の強みが組織に貢献していると実感できたとき、部下の自己効力感は高まり、仕事への熱意は劇的に深まっていきます。