【6/26(木)アジャイルHR×サイコム・ブレインズ共催 無料ウェビナー開催】日本の従業員エンゲージメントの実状~全国1万人調査の結果、見えたものとは?
エンゲージメントが上がらないのは“現場”のせい?――停滞の正体を知り、変化を起こすための選択肢を持つ
DX、働き方改革、ダイバーシティ経営――この10年で企業は様々な変革に取り組んできました。こうした流れの中で、従業員は、柔軟な働き方や働きやすい環境、多様性を受け入れる風土といった恩恵を享受することができました。
しかし、その一方で、人生100年時代とも言われる永い人生の中で、自らキャリアを切り拓き、歩み続けなければならないという「プレッシャー」や、変化の激しいビジネス環境の中で人的資本経営を推進したい企業側から求められる「配置転換」や「リスキリング」、「成果主義」への対応など、多くのストレスに晒されています。
そうした中、多くの企業では、“人的資本経営”、“企業価値向上”、“生産性向上”の文脈でエンゲージメントサーベイを導入し、そこから見えてきた組織と職場環境の課題に取り組んできました。にもかかわらず、最近よく耳にするのは“管理職の罰ゲーム化”や “非管理職の静かな退職“といった言葉です。
そして、社員に「もっとパフォーマンスを発揮して欲しい」と考える経営者・経営企画・人事担当者から聞こえてくるのは、サーベイ数値に変化が現れず、「どのような手を打てばよいのか分からない」、「現場に対応を促しているが、効果が感じられず、もどかしい」といった声です。
本セミナーでは、アジャイルHR社がインテージ社および東京大学と共同開発した「A&Iエンゲージメント標準調査」ツールを用いた『第3回従業員エンゲージメント全国1万人調査【2025年版】』の結果をもとに、現状の整理と、サーベイ数値が上がらない実態に切り込み、打開策を提言します。
【開催概要】
開催日時: 2025年6月26日(木) 12:00-13:00 ※日本時間
定員: 500名
参加費: 無料
開催方法: Zoomでのオンラインウェビナー
お申込み方法:以下のサイコム・ブレインズ社のセミナー申込ページよりお申込みください
https://www.cicombrains.com/event/2025-06-26.html
【参加対象者】
・ 経営企画、人事企画、人材育成のご担当者
・ エンゲージメント向上策をご検討中の経営層の方
同業他社様からのお申し込みはご遠慮いただいております。
【セミナー内容】
■「第3回従業員エンゲージメント全国1万人調査」結果報告
ー 年代別、業種別、役職別等のエンゲージメントの実態
ー 人材投資、DX、リスキリング、リモートワークとの関係
■調査結果から見えた課題と今後のエンゲージメント向上対策の提言
【登壇者】
株式会社アジャイルHR
代表取締役社長 松丘啓司
アクセンチュア株式会社にて人と組織の変革を支援する「チェンジマネジメントサービス」の立ち上げに参画して以来、30年以上に渡って一貫して人材・組織変革のコンサルティングに従事し、多くの企業の変革をサポートした経験を持つ。これまで多数の著書を出版してきたが、「人事評価はもういらない」(2016年)は人事だけでなく一般の読者にも広く読まれるベストセラーとなった。「1on1マネジメント」(2018年)はピープルマネジメントの教科書として多くの企業で活用されている。人的資本経営の中核となる「エンゲージメント」とは何か、その「エンゲージメント」を高めるためには何が必要なのかを記した「エンゲージメントを高める会社」を2023年4月に執筆。
サイコム・ブレインズ株式会社
ディレクター/シニアコンサルタント 小西功二
神戸大学文学部卒業、名古屋商科大学大学院 経営学修士(MBA)、中小企業診断士。前職では自動車メーカーのコンサルティングファームにて、系列ディーラーの経営改⾰を⽀援。販売台数の増加、利益拡大、赤字経営からの脱却、後継者育成など幅広い支援業務に携わる。2013年、サイコム・ブレイ ンズ入社。コンサルタントとして、顧客企業のパフォーマンスが向上し、「社員が元気になる」様な研修プログラムの開発・提供に力を注いでおり、人や組織がよりよく変化していく事を体感できることが最大のモチベーション。近年は講師として、ロジカルシンキング、コミュニケーション・商談・交渉・ファシリテーションスキル強化、マネジメント・リーダーシップ強化といったテーマで数多く登壇。